2025年度派遣生 留学生活の様子② イタリア

2025年7月から9月にかけて各留学先国へと飛び立った2025年度派遣生の留学生活の様子の第2弾をお届けします。
今回は、イタリアから届いている留学生活の様子をシェアさせて頂きます。

 

S.Kさん (イタリア・マルケ州に滞在中)

 

マルケ州はイタリア東部にあり、海産物が有名な海の街です。州都のアンコーナには美しい海や入り江があります。また歴史ある美しい街も多く、トレンティーノという街は城壁に囲まれていて、少し高い所に位置しているので周囲の景色が凄く綺麗に見えます。川や緑が豊かでどこにいても水彩画のような景色を楽しむことができます。

私のお気に入り風景のひとつの並木道です。秋になると、この緑が赤や黄色に色付きまた違った美しさが感じられます。イタリアの建造物は基本的にレンガを外壁の材料として使っていて、縦に長い家が多いことに気が付きました。

ホストファミリーとビーチに行った帰りにスーパーに寄りました。 魚が丸ごと売られており、重さをその場で測ってお会計をする方式だったので、スーパーなのにまるで専門店のようでした。イタリアではお肉もお魚も耐水加工された紙に包んで売っていてたり、またスーパーだけでなく、家庭内でのゴミの分別も非常に細かくされてたりと、環境への配慮を感じます。

ホストマザーとアトリエに行った時に私が描いたナマケモノの絵です。 私の住む地域では文化的・芸術的活動が盛んです。私はこれまでに水彩画、アクリル絵画、コラージュなどの活動に参加させてもらいました。イタリアでは芸術分野に特化した学校があり、自己を表現する場が多いと感じます。私の通う学校は音楽に力を入れていて、毎週ランダムに選ばれた楽器奏者と感じたままに音を合わせる授業があったりと、楽譜を追求する事の多い日本の音楽教育との差に驚きました。