【派遣】留学生便り/ 2020年度NZ2月期交換留学生より
2020年度2月期交換留学生のTaemiさんから、ニュージーランド到着から今までの留学生活について体験レポ―トが届きました。
★WYSより「何事にも意欲的、自然に楽しむ。素敵な留学生活ですね‼‼」
ホストファミリーとの生活の始まりについて
1月30日にニュージーランドに到着して、2月1日からLower Huttでの生活が始まりました。3歳の双子のホストブラザーに日本語で「こんにちは!」と言って迎えられたことは今でもはっきりと覚えています。私のホストファミリーはとってもアクティブでニュージーランドのことをたくさん教えてくれたり、いろいろな場所に連れて行ってくれます。
ホストファミリーの影響で毎週水曜日の夕方にタッチと呼ばれるラグビーをしました。タックルの代わりにタッチをするラグビーなので安全で、大人も子供も一緒にプレイできるのでとても楽しかったです。タッチは夏のスポーツで今はやっていないのですが、10月からまた始まるのですごく楽しみです。
これまでの学校生活について
私の学校はマオリやアイランダー、アジアの子たちも多くいて国際色豊かです。しかし、留学生はほぼいないので、良い環境で英語を学べています。友達はいつも親切にしてくれて、すれ違うと声をかけてくれます。私も友達の名前をきちんと覚えたので、すれ違うと自分から声をかけられるようになりました。授業中に日本語教えてよ!とか、聞いてほしい!と日本語を披露してくれる友達もいて、日本のことに興味を持ってくれている人がたくさんいることを知って嬉しかったです。Tabloid Sports Dayという行事は日本の運動会では絶対に経験できない競技がたくさんあって、とても面白かったです。リレーに出たことで新しい友達もたくさんできました!
新型コロナウィルス影響下による留学生活について
コロナウイルスの影響で学校に1ヶ月半程行けませんでしたが、ホストファミリーと過ごす時間が増えて、ニュージーランドのことを学ぶいい機会になりました。そして、ニュージーランドのことがもっと好きになりました。初めてのオンライン授業を英語で受けるという貴重な経験もできました。また、1週間に1回は夕食を作っています。喜んでもらえるととても嬉しく、やりがいを感じます。日本の文化を教えてあげることで、日本のことについてあらためて考えたり、日本のよさをもっと感じられたりもしました。
ホストファミリーをはじめとする私をサポートしてくれる方への感謝の気持ちを忘れずに、楽しみながら留学生活を頑張り続けたいと思います。