
1.プログラム概要
- ニュージーランド公立高校プログラムは、ニュージーランドの各受入先高校の賛同及び協力をを得て、WYS教育交流日本協会とニュージーランド側の受入団体が連携し、運営・実施するものです。
- WYS留学生には、各受入先高校から入学許可証(Offer of Place)が送られてきますが、それにより留学生査証の発給が受けられます。
- WYS留学生は、本プログラムに賛同するニュージーランド各地の公立高校に受け入れられ、ニュージーランド人高校生と机を並べて勉強することになります。また留学期間中は、それぞれ各受入高校学区の一般ニュージーランド人家庭に受け入れられ、家族の一員としてニュージーランドの一般家庭生活を体験します。
- WYS教育交流協会では、 国際ネットワークの一環として、日本協会も設置されており、各国の協会及び事務局等との連携により、WYS高校留学生の募集・選考・留学手続・留学出発前のオリエンテーション・カウンセリング・留学期間中のサポート等の業務を担当しています。



2.留学期間
(A)2022年2月1日~2023年11月下旬(10カ月間)
1月下旬に日本を出発し、2月から11月までの一学年の間、各受入先高校に在籍する。留学期間中は、一般ニュージーランド人家庭に家族の一員として滞在する。
(B)2022年5月6日~2023年3月下旬<11カ月間>
4月下旬に日本を出発し、翌年3月までの一学年の間、各受入先高校において、第2学期(4~7月)、第3学期(7~9月)、第4学期(10~12月)、夏期休暇をはさんで第1学期(2~3月)の順に履修する。ニュージーランドの学校では、各学期毎に履修教科を登録する。留学期間中は、一般ニュージーランド人家庭に家族の一員として滞在する。
(C)2022年7月22日~2023年7月上旬<12カ月間>
7月中旬に日本を出発し、翌年7月までの一学年の間、各受入先高校において、第3学期(7~9月)、第4学期(10~12月)、夏期休暇をはさんで第1学期(2~4月)、第2学期(4~7月)の順に履修する。ニュージーランドの学校では、各学期毎に履修教科を登録する。留学期間中は、一般ニュージーランド人家庭に家族の一員として滞在する。
★(A)~(C)コースとも、受入先高校及び留学生の英語能力レベルによっては、当初の1~2学期間、外国人生徒のための英語集中コース(ESOL)を並行履修する場合もあります。
3.留学先高校
本プログラムに賛同するニュージーランド各地の高校
4.在留資格
各受入先高校より、留学手続書類が発行され、それにより正規の留学生査証が発給され、ニュージーランドに受け入れられます。
5.応募資格
- 留学出発時に15歳~18歳の男女高校生、高専生、専修学校高等課程在籍生
- 在籍中・高校において校長推薦の受けられる者。
- 日本国籍を有する者、又は日本国内に居住する外国籍の者。
- 心身ともに健康、かつ本制度の趣旨を理解する者。
6.募集人員 (2021年度実績)
(A) 10名
(B) 10名
(C) 10名
7.出願締切と選考試験
WYS交換留学制度P48~P49に記載されている日程に準ます。
8.選考方法
- 英語能力判定テスト(ELTiS)
- 一般教養テスト
- 適性診断テスト
- 書類審査
- 日本語及び英語による面接(保護者同伴/保護者は日本語のみ)
9. 選考試験会場
WYS交換留学制度P48~P49に記載されている全国23都市