【派遣】ドイツからの報告

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ドイツに向けて2015年8月に出発した、神奈川県出身の松尾くんから、ドイツでの留学生活についてレポートが届きました。
松尾くんは、建築の勉強を将来したいとのことで、ヨーロッパの街並みや建物を自分の目で見て、感覚を養いたいと考え、留学先にドイツを選んだそうです。
WYSのドイツ留学は、現地高校でのプログラム開始前の2週間に亘り、WYSドイツ事務局がその附属教育期間で実施するドイツ語の集中準備教育コースを履修することができます。松尾くんはまずこの2週間の語学研修に参加し、ドイツでの生活の基礎を作ることができました。

松尾くんは現在、ドイツ南部のシュトゥトガルトの近く、Fichtenbergで、留学生活を送っています。


 

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 ↑ リンゴ採りにて

 

休日:非常にのんびりと過ごします。(もちろん個人、家庭によって色々と差はありますが総合的な印象として。)また日本より家族とのアクティビティーを大切にするようです。家族で、サイクリングをしたり、散歩(Wandern)をする光景を週末は必ず目にします。また近所の人や友人を呼んで夕食を楽しむ、という事もよくあります。

 

親子関係など:親は子に対して、基本的に日本と同じように接しています。ただいとつ大きな違いを感じたのが、親は子供を独立した個人として扱うという点です。(子供が小さい頃から。)子供とは別に、夫婦で食事に行ったり、どこかに行ったりする事は日常的です。また7、8歳の子たちと話す機会がありましたが、とても大人びていて話し方は中高生並みだと思いました。

 

食事:とにかく”肉”です。牛、豚、羊、鹿、イノシシ、、、etc。また肉屋(Metzger)がとにかくたくさんありまして、様々な種類の肉があります。また、値段も日本と比べ、安いです。

そしてパンですが、肉と同じく種類が豊富で安いです。ジャガイモもよく食べます。(そのまま蒸かしたり、ペースト状にして様々な料理に利用したり。肉じゃがにそっくりな料理もあります。)

しかし米は日本人の口には合わないです。多くのドイツ人が粘り気のある米が苦手らしく、パサパサした味気のないものばかりです。ですが総合的に見て(個人的に)食は良いです。

学校:衝撃だったのが、クラスの人数。13人です。先生が個々と触れる機会が非常に多いという点で、優れていると思います。(ただ全ての学校でそうではなく、通常30人くらいが一般的だそうです。)また、日本と同じく自分のクラスがあり、担任の先生もいますが、日々のホームルームはありません。全ての授業が終わると生徒だけでなく、先生もすぐに帰ってしまいます!

日本ではお馴染みの部活はありません。(地域のクラブなどはありますが。僕は、地元のオーケストラに所属しています。)

自由な雰囲気で、先生と生徒の距離が近いです。(これには賛否両論ありますが。)

 

また小学校に当たる学校(Grundschule)は四年制で、その後の学校は大まかに3種類あり、Gymnasium,Realschule,Hauptschule)大学に進学出来るのはGymnasiumの生徒だけです。

日本に比べ、外国語の授業が多いです。英語に加えフランス語やラテン語、スペイン語などがあります。(通常、英語以外にもう一つ選ぶ、という感じです。)僕はスペイン語の授業を取っています。(日本語も含め、4カ国語目です、、、)

毎日ドイツ語に苦しみ、しかし一方で進歩を楽しみながら過ごしています。多くの人の助けや協力に感謝です。

 

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↑肉屋さんにて

 


 

松尾くんからのドイツでの生活に関する詳しいレポートでした。

到着当初はドイツ語の壁や文化の違いに苦労した様子ですが、2ヶ月経って語学力はかなり上達し、ホストファミリーや学校での生活も落ち着いてきたようです。現地のカウンセラーからも、松尾くんの上達の早さが驚異的であること、留学先で良く馴染もうとして頑張っていることが報告されています。頼もしいですね! これから更に上達して、毎日が充実してくるでしょうし、いまからのシーズン、ドイツではクリスマス等、家族のイベントがたくさんあって楽しみです。次のレポートを待ちたいと思います。

引き続き、応援しています!

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